珈琲豆 100g
珈琲豆 100g 深煎りブレンド
お店で使用していました王田珈琲専門店の深煎りブレンドです。深煎りのコクと甘み、コニャックのような余韻が特徴です。ナイロン袋にてお届けします。
※ 豆でなく粉を希望される場合には注文画面の備考欄に粉希望とご記入ください。
※ 豆の保管について
お手元に届きましたら缶などの容器に移し替え、日の当たらない場所にて常温で保管ください。常温で保管することで焙煎後の炭酸ガスが程よく抜けて深煎りブレンド本来の味の輪郭が浮き出してきます。保存物としての珈琲豆は少しずつ旨味が出てくる性質を持っています。日が経つにつれてのコクとキャラメルの甘みを感じて頂けたら幸いです。
※美味しく淹れるために
ご案内するのは荒神堂専門店にて提供していた円錐型ペーパードリップの淹れ方です。珈琲の世界は千差万別です。これが全てではなく珈琲の楽しみの一つの入り口として参考にして下さい。
珈琲豆は一人分18〜20g ドリップポッドの湯温は83〜85℃ 最初の蒸らしの為のドリップは粉の上に湯を乗せる感じで。この時に炭酸ガスがあれば膨らみ、抜けていればそれほど膨らみません。粉全体に湯が行き渡りサーバーに落ちてゆかない状態が理想です。蒸らし時間については珈琲豆の状態を見るのが一番です。粉の表面の艶が消え萎んでゆく手前くらいを目安に。抽出のためのドリップは絞った湯量で500円くらいの大きさを目安に円を描くように。イメージとしては落としてゆく湯の圧力を使って粉が抱えているエキスをサーバーにポタリポタリと落とす感じに。ある程度、珈琲液が落ちたら湯量を少しずつ広げます。この段階は珈琲の濃度調整でもあります。出汁で言うと2番出汁。適量に達したらドリッパーを取りサーバーを軽く回して温めたカップに注いでください。慣れない内は少し多めに抽出して好みの濃さ、味に合わせて濃度を調整してみて下さい。