湯呑み 白釉
湯呑み 白釉 小鹿田焼 坂本浩二・拓磨窯
直径6cm 高さ7cm
今回新しく作って頂いた白釉の湯呑みです。手の中での程よい収まりと形。透明さを持つこの白釉の湯呑みは置かれたテーブルの上を柔らかに照らしてくれそうです。朝の始まりの煎茶、家事の合間のほうじ茶、夜の野草茶。貫入も含めて日々の心と共に育ててみて下さいませ。
※当店で取り扱っております小鹿田焼は江戸時代中期より300有余年続く一子相伝による窯元で一つ一つ手作りされている民芸品になります。そのためサイズ、焼き色に若干の誤差があります。ご理解の上ご注文下さい。
※使用上の注意
小鹿田焼は見かけが頑丈なわりに、熱や火に敏感です。熱湯を入れる湯呑み、カップなどはご使用前に鍋に水と陶器を入れてから弱火にて一度沸騰させてください。白い器などはこの際に米の研ぎ汁と一緒に軽く沸騰させ馴染ますことによって色付きを抑えることができます。
食洗機も可能ですが当店としては、より長くお使い頂くためにスポンジ等による手洗いを推奨しております。また電子レンジやオーブンなどによる加熱はお避け下さい。
器をご購入頂くことは当店を通して小鹿田焼の窯元とその集落の人々の暮らしと文化を買い支えて頂いていることになります。お手元に届いた器はぜひ日々の生活でお使いください。